十姉妹

現在は生体は取り扱っておりません。

野鳥をスリエに餌付けて、鳴きを楽しんだり、十姉妹の芸物の作出や手乗り鳥を作ることは、狭いスペースでも楽しむ事ができます。より多くの人達に楽しんでもらいたいものです。
皆様と共に楽しいペットライフを過ごす為に、日々努力しております。何でもお気軽にお問い合わせ下さい。
今後とも当店のご利用を宜しくお願い申し上げます。-店主-

模様十姉妹の種類と定義

京美人(きょうびじん) 上嘴だけ黒で全身白

田舎娘(いなかむすめ) 上嘴黒、頭頂に円形模様(円形は丸に近いほど良い)がありその他は白

高嶺の月(たかねのつき) 頭頂に円形模様がありその他は白(天星→てんぼし、とも呼ばれていることがある)

天星(てんぼし) 高嶺の月に同じ

一本槍(いっぽんやり) 尾羽の真ん中の羽1枚だけが有色で、あとは全て白

一本刀(いっぽんがたな) 尾羽が全部有色で、あとは全身白。(尾黒とも言う)

腰蓑(こしみの) 腰の部分だけ有色、あとは全身白

背残り(せのこり) 背中だけに模様があり、あとは白

残月(ざんげつ) 背残り部分に三日月模様があり、あとは全身白

一文字(いちもんじ) 背残り部分に一の字模様があり、あとは全身白(残月に酷似する事あり)

二の字(にのじ) 背残り部分に二の字模様がありあとは全身白

三の字(さんのじ) 背残り部分に三の字模様がありあとは全身白

日月(ひげつ) 高嶺の月と残月の両方の模様を持ち、あとは全身白

時雨傘(しぐれがさ) 高嶺の月の模様と背残り部分に丸い模様を持ち、あとは全身白

更紗(さらさ) 背残り部分に小斑模様があり、あとは白

月宮殿(げっきゅうでん) 背残り部分に茶と黒からなる更紗模様があり、あとは白(更紗の三毛)

鹿の子(かのこ) 背残り部分の模様が鹿の子模様のもの

蓬莱宮(ほうらいきゅう) 月宮殿の背中の模様が茶と黒からなる鹿の子模様のもの(三毛の最高峰)

村雨錦(むらさめにしき) 背残り部分の小斑模様が花火のような菊模様になっていて、あとは白

擬宝珠(ぎぼうしゅ) 背残り部分の模様が擬宝珠型(ハート型)になっているもの、あとは白

団十郎(だんじゅうろう) 嘴は肌色(又は肉色)で全身柿茶色(赤茶)のもの

猩々(しょうじょう) 団十郎の嘴に色素を持っているもの

鞍掛け(くらかけ) 両主翼だけ有色羽であとは白

笹の雪(ささのゆき) 両主翼と尾羽だけが有色羽であとは白

隈取(くまどり) 両目の縁を有色羽が眼鏡を掛けたような模様になっていて、あとは白。(ロイドとも言う)最近はパンダとも言っているようだが目の周り以外に有色羽があっては本来隈取とは言わない。

芸物十姉妹の種類と定義(巻き毛十姉妹とも言う)
巻き毛=正常な羽毛の生え方ではなく、逆方行だったり、ねていたり、立っていたりすることを言う。

梵天(ぼんてん) 頭の天辺の羽毛が巻き毛の物。

平梵天(ひらぼんてん) 梵天部分の羽毛が頭皮に沿ってねている状態のもの。

立ち梵天(たちぼんてん) 梵天部分の羽毛が立っている状態のもの。

おけし 立ち梵天の部分だけ有色であとは白

菊梵天(きくぼんてん) 梵天部分の羽毛が菊の花のような状態のもの。(王冠梵天と言うこともある)

二重梵天(にじゅうぼんてん) 梵天の旋毛(つむじ)が二つある状態のもの。

千代田(ちよだ) 胸の羽毛が逆立っている状態のもの。(杯を半分にしたような形状や下顎に向かって直線的になっているものや、どちらともいえないように乱れた生え方をしたものがある。)

千代田梵天(ちよだぼんてん) 梵天と千代田の両方を表現しているもの。

中納言(ちゅうなごん) 梵天と首の後ろ部分が逆立っている状態のもの。
注 (中納言遺伝子と梵天遺伝子を兼ね備えた場合は梵天表現になるようである。)

大納言(だいなごん) 中納言と千代田の両方を表現しているもの。

輪千代田(わちよだ) 梵天ではなく、首の周りの羽毛が逆立っている状態のもの。

首千代田(くびちよだ) 梵天ではなく、首の後ろ部分だけが逆立っている状態のもの。

獅子(しし) 梵天で尚且つ全身の羽毛が巻き毛状態のもの。キングとも言う。遺伝子的には大納言のホモ接合から希に生まれる。

プリンス 見た目はキングと同じだが、遺伝子的には中納言のホモ接合から希に生まれる。

クイーン 梵天ではなく、全身の羽毛が巻き毛状態のもの。

吹雪(ふぶき) クイーンで純白のものだけをいう。(クイーンの最高峰)

 同じ巻き毛遺伝子をホモ接合の状態で持つと致死遺伝子が働くようです。ですからキング、クイーン、プリンスは何かの原因でその致死遺伝子が働かない状態の個体と言うことになります。

十姉妹の羽色の遺伝子の種類

ハバナ=チェスナットとは、黒色色素を薄くする常染色体劣性遺伝子。

フォーン=茶色とは、黒色色素を完全抑制する常染色体劣勢遺伝子。(尚、チェスナットとフォーンは複対立の関係にあって、チェスナットの方がフォーンより優勢である)

ダイリュートとは、茶色色素を抑制する常染色体劣勢遺伝子。

クリアウイングとは、主翼と胴体の茶色色素を抑制する常染色体劣勢遺伝子。(尚、ダイリュートとクリアウイングは連鎖の関係にある)

グレー=灰色とは、茶色色素を灰色に変える常染色体劣勢遺伝子。

アルビノとは、全ての色素を完全抑制する常染色体劣勢遺伝子。

パールとは。黒色色素を灰色に変える伴性遺伝子。

イノとは、黒色色素を完全抑制する伴性遺伝子。

ドミナントパイド=優勢斑とは、優勢遺伝する斑遺伝子。

レセッシブパイド=劣勢斑とは、劣勢遺伝する斑遺伝子。

 白十姉妹は優勢斑遺伝子をホモ接合或いはヘテロ接合で持っていて、尚且つ劣勢斑遺伝子をホモ接合で持った場合しか表現しない羽色である。従って、どんな色素であろうと斑遺伝子がこのような組み合わせになれば全て白になってしまう。見た目は同じ白十姉妹に見えるが、本来もっている色素はそのまま持っていることになる。

 十姉妹の性染色体はZとWで表し、ZZが(♂)雄でZWが(♀)雌です。



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